市原市牛久に伝わる「牛久ばやし」。下宿・中宿・上宿の三台の屋台の上で演奏されます。起源ははっきりしません。江戸系の囃子で、長胴1~2 締太鼓2 笛1~3の構成です(鉦という記述のありますが今回現地では確認できませんでした) 小学2年生から中学2年生までが太鼓を見事な撥さばきで叩きます。笛は大人が担当します。八坂神社の祭礼の中で披露されます。